
2021.09.24
スタジオクオリティの収音を自宅でも実現。audio-technica、ダイナミックマイク「AT2040」を発売
audio-technicaが、スタジオクオリティの収音を自宅でも実現するハイパーカーディオイドダイナミックマイクロホン「AT2040」を発売しました。
音楽制作やライブ配信を自宅で行う音楽クリエイターは最近では少なくありません。しかし、自宅でのレコーディング時の収音は、エアコンや窓から来る騒音、ブームアームなどから伝わる振動など、さまざまなノイズを拾ってしまいがちです。
AT2040は、単一指向特性よりもさらに指向性が狭いハイパーカーディオイド特性を採用したダイナミックマイク。エントリークラスながらプロ仕様の放送局向けマイク「BP40」の音質を継承したモデルで、不要なルームノイズを最小限に抑え、狙った音だけを正確に収音することができます。
また、マイクスタンドやブームアームから伝わる振動を抑制する一体型ショックマウント構造と音響特性に優れている2種類の素材を組み合わせたポップフィルター内蔵ウインドスクリーンを採用。ショックマウントやポップフィルターを別途購入する必要なく、不要な音やポップノイズを防いでくれます。
出力部分はXLR出力コネクターを採用。オーディオインターフェイスからや配信用ミキサーからプロ用ミキシングコンソールまで幅広く対応します。
自宅でも狙った音だけを正確に録音したい音楽クリエイターの皆さんは、この機会に購入を検討してみてはいかがでしょうか?
製品詳細:
https://www.audio-technica.co.jp/product/AT2040
文:Soundmain編集部