2021.05.06

@soundmainjp で紹介したニュースまとめ(2021年4月)

2021年4月にSoundmainのTwitterアカウント(@soundmainjp)で取り上げた主なニュースをまとめました。各ストリーミングプラットフォームが続々と新たな機能を追加。また年度初めということで、2020年度の著作権使用料の分配実績が発表されたひと月でもありました。

4月1日

Spotifyが新しいパーソナライズプレイリストシリーズ「Spotify Mixes」を提供開始。Spotifyを使えば使うほどリスニング履歴やお気に入りを反映して、よりユーザー好みなプレイリストに進化していくとのことです。

JASRACが2020年度通期の著作権使用料の分配実績を発表。サブスクリプションサービスや動画配信サービス市場の好調から、「インタラクティブ配信」の分野は前年度比164.7%増。分配対象楽曲数、分配対象の権利者数ともに、2019年度の実績を上回りました。

新団体「一般社団法人音楽情報プラットフォーム協議会」が発足。約992万曲の権利情報について検索できる「音楽権利情報検索ナビ」を公開しました。

4月2日

大手音楽出版社・Prescription Songsが業界初のビットコインによるソングライターやプロデューサー、アーティストへの支払いを開始しました。

4月9日

TikTokが新機能を発表。サウンドライブラリにある楽曲をリアルタイムに情報処理し、ビートに同期する視覚的なエフェクトを生み出します。第一弾「ミュージック・ビジュアライザー」を皮切りに、いくつかの種類が順次リリースされます。

4月12日

音楽ストリーミングサービス・Audiusが、アーティストが自らのプロフィールページでNFTを展示できる機能をリリースしました。

4月13日

Spotifyが音声コマンド入力機能「Hey Spotify」を導入。その使い方や、利用の際にどのようなデータが記録・保存されているかについても説明されています。

4月14日

Spotifyが車載デバイス「Car Thing」の提供を開始。ドライブ中にも使いやすい大型のツマミ式コントローラーの他、音声コマンド「Hey Spotify」によるハンズフリー使用にも対応。同社初のハード製品となります。

4月20日

CISAC(著作権協会国際連合)のトップであり、ABBAのメンバーでもあるビョルン・ウルヴァースが現在のソング・エコノミーの問題と改善策についてのレポートを発表。ソングライターの収入がアーティストの2分の1~3分の1である現状は不公平ではないかと問題提起しました。

4月21日

Apple Podcastがサブスクリプションサービスを発表しました。

Beatportが大手音楽配信サービスとして初めて、ユーザーがビットコインで支払いできるようになると発表しました。

4月27日

FacebookとSpotifyが連携。Facebook上で友達がシェアしたSpotifyで配信されている音楽やポッドキャストを、Spotifyのアプリに移動せずに、Facebook内のミニプレイヤー上で再生できるようになります。

Apple Musicが、世界の100都市で話題になっている楽曲をランキングする「シティ・チャート」をリリース。通常指標の再生回数に加えて地域の人気度を組み合わせ、ローカルのリスナーの間で人気のある上位25曲をランク付けします。

4月28日

Spotifyがポッドキャストの有料サブスクリプションプラットフォームを発表。クリエイターは、今後2年間はこの機能を無料で使えます。今後数ヶ月中に、利用希望者の待機リストにも対応するとのこと。

イギリスの著作権団体・PRS for Musicがレポートを発表。ソングライター、作曲家、音楽出版社への支払いが過去最高額に達した一方、イベント等からのロイヤリティ収入は大幅に落ち込み、全体的に回収された使用料は約20%減少。2021年度の分配金にも影響を与えるだろうと予測しています。