
Mackie、DJ配信からポッドキャスト制作までに使えるコンパクトデジタルミキサー「M・Caster Live」を発表
MackieがDJやポッドキャスター、ゲームライバーなどライブ配信コンテンツ制作者向けのオールインワン・コンパクトデジタルミキサー「M・Caster Live」を発表しました。
誰でも瞬時に最適なサウンドを構築することのできるEQやエフェクターを搭載、持ち運びに便利なコンパクト設計でマイクや音源を接続するだけで、いつでもどこでもライブ配信やコンテンツ制作を簡単に行うことができます。
通話にも対応可能な4極スマートフォン入力、ゲーミングPCで使っているヘッドセットマイク入力、ステレオミニ端子のミュージックプレーヤー入力、オーディオインターフェースとして使用可能なUSB接続端子も装備し、さまざまなデバイスに対応。また、USB経由での給電にも対応し、モバイルバッテリーでの駆動できるので電源がない場所からの配信も可能です。
スタイリッシュな外観と、7色から選択可能なLEDライトも搭載しており、ライブカメラに映り込んでも一見音響機材とは思えないほど“映える”本体のデザインにもこだわった仕様になっています。
また、付属のUSBケーブルでPCに接続することで、簡単にM・Caster Liveでミックスした音声を取り込むこともできます。通話の音声も取り込むことができるため、離れた場所にいる相手との会話もライブ配信で使用でき、自動ミックスマイナス機能により通話相手のみに自分の声を送ることも可能です。
よりクオリティが高いコンテンツを制作したい人のためにプラグインバンドル「Accusonus™ Creator Suite ERA Bundle」の3ヶ月間サブスクリプションライセンスも同梱。こちらのバンドルにはオーディオリペアツールやボイスチェンジャー系のプラグインが含まれているため、うまく活用することでより聴きやすく、パンチが効いた配信コンテンツを制作することができそうです。
自宅からだけでなく、色々な場所に出向いてライブ配信がしたい人は、M・Caster Liveの導入を検討してみてはいかがでしょうか?
発売開始は2022年4月頃が予定されており、市場想定価格は32,230円前後が予想されます。
M・Caster Liveの詳細はこちら。
https://mackie-jp.com/enews/?p=11275
文:Soundmain編集部