2022.01.20

スピーカー内蔵ミニキーボードコントローラー AKAI「MPK mini Play mk3」リリース

AKAI Professionalが最新のスピーカー内蔵ミニキーボードコントローラー「MPK mini Play mk3」をリリースしました。

MPK mini Play mk3は、内蔵スピーカーが新たにデザインされたことで以前のモデルよりも音量や低音域の出力が強化されています。

コンパクトサイズで持ち運びにも便利な本体は、電源アダプターや充電がなくても約14時間のバッテリー駆動が可能。内蔵スピーカーにより、外部スピーカーへの接続がなくても、演奏やジャムセッションをいつでもどこでも楽しめます。

また、リアパネルにはヘッドホン接続端子(3.5mmステレオミニプラグ)を搭載しているため、深夜のプライベートな練習も気兼ねなく行うことができます。

そのほかにもあらゆるキーボードプレーヤーのパフォーマンスに対応する第2世代キーベッド、ドラム・パートの演奏に最適な打感とレスポンスを備えたベロシティ対応のMPCスタイル・パッドの8つのドラム・パッドを搭載。USBクラスコンプライアントによりプラグアンドプレイでの使用に対応し、音楽制作時には使用しているDAWと簡単に接続することができます。

4つのロータリー・エンコーダー・ノブでは、パンやオートメーションなどのMIDIパラメーターを自在にコントロールでき、精密なエディットにも対応します。

さらに付属するMPCワークフローのもっとも優れた部分を取り入れたDAWソフト「MPC Beats」とインストゥルメント/エフェクト・プラグイン、オーディオとドラムのサンプル、AIR Music Technology製のポリフォニック・アナログ・シンセ、アコースティック・ピアノ、ビンテージ・エレクトリック・ピアノなどの豊富なサウンドコンテンツを使えば、DAWを持っていない場合でも購入後すぐに音楽制作を始めることができます。

販売価格は税込15,500円(市場想定価格)。持ち運びに便利かつ、スタンドアローンで音出しまでできるミニキーボードコントローラーを探していた人にとっては、まさに最適なモデルと言えそうです。

詳細は公式サイトにて。

MPK mini Play mk3
http://akai-pro.jp/mpk-mini-play-mk3/

市場想定価格: 15,500円(税込)
発売日:2022年1月20日(木)

文:Soundmain編集部