2021.12.29

Puzzle Project連載インタビュー⑤ 晴いちばん・Wald/わーるど 10代ボカロPが切磋琢磨するコミュニティに迫る

パソコン・スマホを使った音楽制作(=DTM)を行う皆さんの「(音楽を)作る・届ける」を支援するプラットフォームとして、各種サービスの開発を進めているSoundmain。その観点から、インターネットを活用して自身の作品を発表している次世代アーティストをサポートするソニーミュージックの新プロジェクト「Puzzle Project」に注目した連載インタビューを実施中だ。

多数のエントリーから選ばれた10組のアーティストに焦点を当てる本連載の第5回には、晴いちばんさん、Wald/わーるど(以下わーるど)さんにご登場いただいた。「The VOCALOID Collection ~2021 Autumn~』(「ボカコレ2021 秋」、以下ボカコレ)に投稿した「アブセンティー」が注目を集めている晴いちばんさん。代表曲「ねるねるねるね」がbilibili動画で20万再生を突破するなど海外からも注目を集めるわーるどさん。ボカロPとして活躍しつつコンポーザーとしても活動領域を広げている二人は共に10代半ばで、普段から親交も深いという。それぞれの音楽との向き合い方について、インターネットを介して同世代のクリエイターたちとのコミュニティを形成している環境について、語っていただいた。

取材・文:柴那典

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プロフィール

晴いちばん

ボカロP、作曲・編曲家。名前の読みは「はるいちばん」。
ポップなメロディを中心とし、様々なジャンルを生かしたアレンジを得意とする。幼少期から好きな曲をピアノで弾くことが好きで、小6でパソコンを用いた楽曲制作、中1でオリジナル曲の投稿を始める。
現在ではオリジナル曲の投稿だけでなく、アイドルへの楽曲提供などの活動も行っている。

YouTube: https://www.youtube.com/channel/UCKtHebNfVM2_uiuuYhkxCrg
Twitter: https://twitter.com/Haru1_kaze_

Wald/わーるど

ちゃらえもんとふりゅね。異なる魅力を持った2つのUTAUキャラクターを使用して活動するクリエイター。温もりと人懐っこさがあるサウンド+キャッチーな歌詞を軸に作り出すポップな世界観が特徴。
代表曲である『ねるねるねるね』はbilibili動画で20万再生されている。

YouTube: https://www.youtube.com/channel/UCYOb14Kgj7qOjfSJ_pL10Cw
Twitter: https://twitter.com/HodWald1024

晴いちばん・わーるど インタビュー

お二人がPuzzle Projectに応募して約1年が経ちましたが、2021年はどんな年でしたか?

晴いちばん Puzzle Projectに入っていろんなサポートをしていただいた中で、僕としてはボカコレに投稿した「アブセンティー」という曲を作ったことがとても大きかったです。反響もよかったですし、一皮剥けたというか、垢抜けたというか、今までボカロPを2年間やってきた中で、大きな分岐点になったように思います。この一年で大きく成長できました。

わーるど 今年は来年に向けての準備がたくさんできた一年でした。晴いちばん君のように再生数が伸びたりすることは少なかったんですけど、ボーカリストさんを呼んでいただいてのレコーディングや、Puzzle Project経由で知っていただいた方から「こういう曲を書き下ろしてください」という依頼をいただいて曲を書いたり、いろんな経験ができた。新鮮なことも多く、刺激になった一年でした。

わーるどさんはボーカロイド曲として発表した「キミだけじゃないよ」のセルフカバーも発表されましたね。

わーるど あれは実は誘っていただいたんです。歌い手の雨葉さんから「もしセルフカバーするなら、ぜひ私を呼んで」と言われて。本当は歌うつもりはあまりなかったんですけど、そう言ってくれるくらいこの曲が好きでいてくれるのであれば、ぜひ歌おう、と。これまで自分で歌うことを視野に入れた活動はしてこなかったんですが、リアルの友達にも評判がよかったりしたので、そういうこともやっていこうという自信にはなりました。

晴いちばんさんは「アブセンティー」を作ってみてどんな手応えがありましたか?

晴いちばん 曲自体は投稿の3ヶ月以上前からずっと準備していて、曲ができたのも1ヶ月くらい前だったんですけれど、その時にも「これは今までの自分にない格好良い曲ができた」という実感がありました。せっかくなのでイラストも自分が好きな格好いいイラストを描いている人に依頼したいと思って、suさんというイラストレーターさんに依頼したんですけど、ラフ段階ですごいイラストが返ってきたので「これは是非みんなに見てほしい」と思って。ボカコレというお祭りみたいな場でアップすることによっていろんな人に見てもらえるんじゃないかと思いました。

結果として「アブセンティー」はボカコレのルーキーランキングで6位、TOP100で8位になりました。その一方で「演奏してみた」ランキングでは、びっくりチキンで演奏した「ん”ん”っ”あ”あ”っ”あ”あ”。」が見事1位になりましたが、あれはどういうアイデアだったんでしょうか?

晴いちばん びっくりチキンで演奏する動画を昔にYouTubeで見たことがあって、それをボカコレの「演奏してみた」で投稿できないかなというのはずっと前から考えていたんです。せっかくなのでTwitterで絡みのあったSLAVE.V-V-Rさんの曲をやってみようと思って投稿したんですけど、思ったより反響がすごくて(笑)。みなさんがコメントで笑ってくれたのが嬉しかったです。かっこいい曲はブレずにかっこよく、遊び心がある動画もブレずに遊び心100%でやろうというのは、今の自分の目標としてあるので。それが実際にできて、しかもいろんな方に認められたのはよかったなと思っています。

お二人は年齢も公表されているんですよね。改めてお伺いしてもいいですか?

わーるど 16歳です。

晴いちばん 15歳で、学年は中三です。

わーるど 僕は高一なので、ひとつ上ですね。

ほぼ同年代ということですが、お二人のあいだにはPuzzle Project以前から交流があったりしたんでしょうか?

晴いちばん はい。最近も一緒に『原神』というゲームをやったりしています。

お二人はどういう出会いだったんですか?

わーるど 去年にコロナ禍で学校が一斉休校になった時に、Twitterでたまたま晴いちばん君を見つけて。「面白い曲を書く人がいるな」と思ってフォローして。勝手にリプをたくさん送っていたら、いつのまにかフォロバしてくれた。そこから今に至りますね。

晴いちばん ボカロPが交流するDiscordサーバーを僕が運営しているんですけれど、そこにわーるど君も入ってくれて、そこから一緒にゲームをしたりするようになりました。

そのDiscordサーバーには他にもいろんなボカロPが参加されているんですか?

晴いちばん そうですね。ほぼ同年代で、10代から20代前半くらいの方々が集まっているサーバーです。ボカロPだけでなく、歌い手の方も参加されていますね。もともと仲が良い人を誘っているので身内ノリなんですけど、毎日活発に活動しています。

せっかくなので、何人かご紹介してもらってもよろしいでしょうか?

晴いちばん まずは親しいボカロPさんで言うと、このサーバーを一緒に運営しているリーダー枠でもある、小宮かふぃーさんですね。曲もすごいし、イラストレーター、動画師としてもすごい。僕の2作目以降でも動画と絵を担当してもらっていて、マルチな才能を持ったボカロPさんです。

わーるど 僕が特に仲がいいのはSAKURAmotiさんです。王道な明るい曲を作る人で、そこに彼なりの工夫が凝らされていて聴いていて飽きない。よく一緒にゲームをやったりもしますし、曲も好きですね。

晴いちばん ZEROKUさんという方の曲も聴いてほしいです。やはり同年代、高校生のボカロPなのですが、独自の個性を展開する楽曲が特徴的で。リズム感がよく、ドラムの打ち込みもすごく上手で、いつも参考にさせてもらっています。

わーるど あとは、LonePi/ろねぴさんという方の作品はすごいなと思っています。彼女も曲とイラストと映像とを作るマルチクリエイターなんですけど、TikTokでバズった動画(「誰かが言ってたやつ描きました #アニメーション #ドン・キホーテの歌」)があって、それを見た時に「お笑いのセンスとエンターテイメント性がすごいな」と感激して。あまりお話させていただいたことはないんですけど、いちファンとして陰ながら拍手をしています。

https://www.tiktok.com/@lonepi/video/6921260047368506626?lang=ja-JP

そういう同年代の面々が、一緒にゲームやったり友達として交流しつつ、お互いが投稿した曲や動画に刺激を受けあっているんですね。

晴いちばん そうですね。音楽の話もできる仲間たちなので、いつもありがたいと思ってます。

わーるど ドラムパターンの話なんかしても学校の友達には伝わらないので(笑)、そういう話ができる友達がいるのはありがたいですね。

それぞれの音楽との出会いについても掘り下げて聞かせてください。お二人はボカロを始める前から楽器に触れていたり、作曲に馴染みがあったんでしょうか?

晴いちばん そうですね。3歳とか小さい頃からピアノに触れていて、音楽が身近な存在だったので、ボカロPをやるというハードルは低かったのかなと思います。

わーるど 昔からずっとバイオリンを弾いていました。ただ、バイオリンはメロディーしか弾かないので和声の感覚はなくて。初めて試しに曲を作ってみた際には、本屋さんでいろんなコード進行が載っている本を立ち読みしましたね。

自分が最初に衝撃を受けた好きになった曲やアーティストは?

わーるど amazarashiさんの「エンディングテーマ」という曲がありまして、そのミュージックビデオが覚えている中で一番初めに見たミュージックビデオなんですが、その時にすごく“怖さ”を覚えたんです。「これが芸術で、これが音楽なんだ」と子供心に思った記憶があって、そこまで心を動かされるものが作りたいというのが原点にあります。

晴いちばん 今の作風になるにあたって、かなり影響を受けている作曲家さんが田中秀和さんです。作曲を始めて少し経って、コード進行を勉強してやっとわかってきたくらいに「灼熱スイッチ」という曲を聴いたんですけれど、それまで勉強してきた概念が崩れるくらい奇抜で斬新なコード進行を使っていて、そこにすごく衝撃を受けたんです。サビの頭に、分数オーギュメントという絶対サビの頭では使わないようなコードを使っていたのが一番の衝撃でしたね。そこからいろんな曲を聴いていくうちに自然とハマっていきました。

お二人のボカロとの出会い、ボカロPを始めるようになったきっかけは?

晴いちばん ボカロを聴くようになったのは、小学校6年生くらいの時にアーケード版の「太鼓の達人」をやっていたのがきっかけです。既存の人気曲に合わせて和太鼓を叩くリズムゲームですが、J-POPとは別に「ボカロ曲」というカテゴリがあって、そこを開いてみたら、大袈裟に言うと、新しい世界が待っていたんです。試しに叩いて遊んでみた時に、「なんだこの曲?」と思ったのが初めての印象で、そこから家に帰って聴いて「面白い文化があるんだな」と思った。プロもアマチュアもいるし、アマチュアでもプロと同じように輝ける世界なんだなと。その時点ではボカロPになろうとまでは思わなかったんですけれど、中学に上がってからに作曲のソフトを買って、ゲームの曲をいろいろ耳コピして遊ぶようになって。そこからボカロPをやってみたいと思って初音ミクをお迎えして、その年のクリスマスに「クリスマスの曲を作りたいな」と思って初めて作ったのが、初投稿のクリスマスの曲(スレイベラー / 晴いちばん Feat.初音ミク)になりました。

わーるど もともとモノを作るのはわりと好きだったので、ゲームを作ったりいろいろやっていました。一方でニコニコ動画やYouTubeでボカロ曲を聴くようにもなったんですけど、当時はダークでロックなかっこいい曲――DECO*27さんの「ヒバナ」とか「ゴーストルール」とか――が流行っていたんです。もちろんかっこよくて良い曲だと思いつつも、僕が作りたいのとは違うなと思って遠ざけていた。ただ、ある時にMURASAKIさんというボカロPの「平成最後の夏休み」という曲を聴いたら、すごく明るくて僕好みだったんです。「ボーカロイドって、これでもいいんだ」と思えた。自分の中で解放された感じがして、「じゃあ僕も作ってみようかな」と思って作ったのが最初です。MURASAKIさんが僕の人生をぐいっと変えてくれましたね。

ここ最近の刺激になったもの、影響を受けたものにはどんなものがありますか?

わーるど 最近だとRADWIMPSさんの曲に全般的に影響を受けています。彼らの日本語の美しさを生かした歌詞がすごく好きで、リスペクトしています。

晴いちばん 栁舘周平さんという、主に声優アーティストさんに書き下ろされている作曲家の方です。ドラマチックな曲を書かれる方で、展開が目まぐるしく、壮大で、心に刺さるようなメロディーがある。特に水瀬いのりさんに書かれた「クリスタライズ」曲には、心が奪われました。

先ほど交流の場としてのDiscordの話も出ましたが、そこで最近よかった曲や好きなアーティストの話もしたりしていますか?

晴いちばん 不定期開催なんですけれど、「いい曲があったらみんなで聴こう」という会を設けているんです。みんな結構面白い曲を持ってくるので、そこで初めて知ったアーティストにハマったりということは多いです。

たとえばどんな曲を知りましたか?

晴いちばん 具体的に曲名を挙げるとしたら、Miliの「String Theocracy」という曲は友達に薦めてもらってハマりました。全編を通して英語の歌詞の曲なんですけど、いわゆるジャズ調で、J-POPにない感じで、英語の歌詞の曲を自分から聴いてみたいと思うようになったきっかけの曲です。

わーるど 周りの人達がコードや和声の進行がおしゃれな曲を持ってくることが多いんですけど、僕はメロディーが美しいのを持っていきがちで。たとえば「ここの和声が綺麗なんだよ」と説明してくれたり、逆に僕が「ここのメロディー最高だよね」って力説したりして。新しい音楽の聴き方を教えてもらうことも多いです。

同世代のボカロPや他の分野のクリエイター同士のつながりについてはいかがでしょうか? たとえば曲を作った時に、別の方に楽器を頼んだり、イラストをお願いしたり、いろんなサポートをお互いにしあっていると思うんですが。

晴いちばん 僕の場合は、例えばDiscordサーバーに入っている人でギターがめちゃくちゃ上手い子がいるので、ギターが欲しくなったらDMでその子に「ギター入れてくれない?」って頼んだりしています。テキストメッセージで言ったら「いいよ」ってすぐに返事してくれる、そうやって気軽に依頼できる同世代の関係性があるのはありがたいと思ってます。

わーるど 僕は知り合いに依頼するということ自体が少なくて。piaproに投稿されたイラストを見てイメージを膨らませて曲を書くことが多いので、発表する前に「こういう曲を書いたので、イラストを使わせていただいていいでしょうか」と聞いて、快く引き受けてくださった方のイラストを使わせていただくことが多いです。

ちなみに、自分が仲間から依頼を受けることはあって、それはどちらかと言うとミキシングの依頼が多いですね。DMで依頼が来て「いいよ」って、わりと軽い感じで返事してます。「その代わり時間はかかるよ」とは言っていますが(笑)。

お二人はすでにお仕事として楽曲提供もされていますが、そのあたりの経験はどう捉えていますか?

晴いちばん お仕事として受ける場合は、TwitterのDMではなくメールを使うことがほとんどで。敬語を使ったり、大人としてのやり取りが多くなってくるので、マナーだとかそういうものを勉強しないといけないなと思う時があります。

わーるど 請求書の書き方とかね。

晴いちばん 15歳で、契約書や請求書を書く経験がほぼない状態なので。そういうこともやっていきつつ、一歩ずつ大人に近づけているのかなと思います。

たしかに15歳、16歳で請求書を書くことって、なかなかないですよね。

わーるど 初めて書いた時には、我ながらびっくりしました(笑)。

作り手としての意識にも何か変化はありますか?

わーるど いろんな曲をもっと聴いて、引き出しを増やしていかないとまずいなということを強く感じました。例えば「ロックな曲を作ってくれ」と言われても、ロックと触れ合ってこなかったので、引き出しが少ない。なので、最近はたとえばQueenとか、いわゆる偉大なスターと呼ばれる人たちの音楽もたくさん聴くようにしています。あとは、Spotifyで作ってくれるような自分の好きな曲をまとめたプレイリストはあえて聴かずに、日本のランキングとか、今流行っている曲を聴くようにしています。

晴いちばん 依頼されて書いた曲だと、イメージに合わなかったりしてリテイクが発生することがあって。ボカロPはみんな自分の好きな物を作るので、今までそういうことはなかったんです。だから相手のイメージに合わせて修正する作業が難しいと感じていて……わーるど君が言った通り、いろんな引き出しがあってフレキシブルに対応できることが求められてくるのかなと思っています。あとは、自分もSpotifyでJ-POPやK-POPのランキングに入っている曲を積極的に聴くようになって。流行っている曲って、音がすごくいいんですよね。いい環境で作られて、いいエンジニアさんがエンジニアリングしていることが多いので。どういうミックスをしたらいいのか、音の定位や重ね方を分析しつつ聴くことを意識しています。

最後に、お二人の将来像について聞かせてください。

晴いちばん 僕は将来は作曲家になりたいという夢があります。最近の作曲家はボカロP出身が多い印象ですけれど、ボカロPと楽曲を提供する作曲家って、両立が難しくなってくると思うんですよね。でも、自分はそれをやってみたい。職業作曲家をやりながら、自分の好きな、自分がやりたい音楽を作れるボカロPも続けていきたいと思っています。

わーるど 僕も晴いちばん君と似てるんですけど、やっぱり自分のやりたいようにやりたいんです。やってるからには自分の好きなものを相手にもわかってもらえるように、自分の好きをとことん突き詰めていきたいなと。「これが僕の好きなものなんだけど、どう?」という風に、言うならば音楽だけで相手を殴り倒せるような、そういう心を動かせるようなものをいつかは作りたいなと思って刃を磨いている感じですね。

「Puzzle Project」とは?

「Puzzle Project」は、次世代アーティストの音楽性・楽曲・世界観とソニーミュージックグループが持つソリューションを掛け合わせ、作品を世界に広げていくプロジェクト。プロジェクト参加アーティストには、小説を音楽にするユニット“YOASOBI”を誕生させた小説投稿サイト「monogatary.com」によるクリエイティブサポートや、世界に45ヵ国以上の拠点があり、2019年より日本でサービスを開始した大手音楽ディストリビューション会社「The Orchard」での世界配信サポートが行なわれる。また、その他ソニーミュージックグループが持つさまざまなソリューションを活用し、楽曲制作、映像制作、ライブ制作などのクリエイティブサポートなどが行なわれる。

公式サイト
https://puzzle-project.jp/

随時エントリー受付中。エントリーはLINE公式アカウントより。
https://lin.ee/cPUfl4c

参加資格

  • インターネットを活用し自身の作品を発表している方
  • 年齢不問
  • 国籍不問 ※日本国内在住の方に限ります